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もういちど読む山川倫理PLUS 日本の思想編

小寺聡/著
著作者
小寺聡/著
メーカー名/出版社名
山川出版社
出版年月
2024年12月
ISBNコード
978-4-634-59145-5
(4-634-59145-6)
頁数・縦
197P 21cm
分類
人文/哲学・思想 /倫理学
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価格¥2,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

聖徳太子・兼好法師・福沢諭吉・柳田国男など、日本思想史に登場する20人の思想を平易に紹介。私たちと同じように人生に悩んだ先人たちの声に、現在(いま)の読者が耳を傾け、向き合うなかで、生きるヒントを探る一冊。−−−〈目次〉第I 部 古代・中世の思想1 和をもって貴しとなす 聖徳太子2 見るべきほどのことをば見つ 平知盛3 生きながら六道を見てさぶらふ 建礼門院徳子4 悲しきかな、いかがせん 法然5 善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや 親鸞6 山河大地心は、山河大地のみなり 道元7 この土を捨てて何れの土を願ふべきや 日蓮8 世はさだめなきこそ、いみじけれ 兼好法師第II部 近世の思想9 身をはなれて孝なく、孝をはなれて身なし 中江藤樹10 我よく人を愛すれば、人また我を愛す 伊藤仁斎11 人の道は必ず億万人を合していうなり 荻生徂徠12 穀物の精は人間、宇宙の精は穀物である 安藤昌益13 もののあはれの花を咲かせん 本居宣長第III部 近代・現代の思想14 独立とは自分にて自分の身を支配し他によりすがる心なきを言う 福沢諭吉15 わが日本、古より今にいたるまで哲学なし 中江兆民16 自分のようなものでも、どうかして生きたい 島崎藤村17 自分を熱愛し、自分を大切にせよ 志賀直哉18 魂になってもなお生涯の地に留まる 柳田国男19 人間とは「世の中」であるとともにその世の中における「人」である 和辻哲郎 20 物的世界像から事的世界観へ 廣松渉

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